漫画村を運営していたとして、星野ロミさんがフィリピンで拘束されました。

この後に日本へ強制送還され、逮捕となる見込みです。

一体この星野ロミとはどのような人物なのでしょうか。

これまでに分かっている経歴などをご紹介します。

漫画村とは

まずは漫画村について整理しましょう。

漫画村は主に日本の漫画を無料で読むことができるサイトです。

ただしそれは正規のものではなく海賊版の漫画です。

そのため違法性が極めて高いサイトでした。

しかし無料であらゆる漫画を読めるということで人気が広がりました。

一時は日本で31番目にアクセスされているサイトにまで成長していました。

この人気ぶりから話題が広まっていき社会問題にまで発展したこともあり、2018年4月に閉鎖されました。

その被害総額は3,000億円とも言われており、逮捕されるとその損害賠償額が大変なことになるという点でも話題になっていました。

漫画村の運営者「星野ロミ」とは何者か

そんな漫画村の運営者は星野ロミであると噂があります。

本人が過去に「非モテ日本代表」と称して公開していた顔写真がこちらです。
星野ロミ画像

この星野ロミはこれまで様々な違法サイトを運営していたことが分かっています。
例えば違法アダルトサイトの「Share Movie」や「Share Video」であったり、漫画村と同じような違法漫画サイトである「Free Books」なども運営していたと考えられます。

これは、漫画村の民事訴訟において開示されたIPアドレスが上記サイトとも一致しているためです。

漫画村だけでも3,000億円と言われていますが、それ以外にも同様のサイトを複数運営していたと考えられており更に多くの被害額となりそうです。

ちなみに星野ロミという名前は本名のようです。

星野ロミはメイドカフェのオーナー?

すでに削除されていますがTwitterにおいて「あーあと星野ロミですがあの顔でアキバにあるメイドカフェのオーナーもやっています」というツイートが過去にあり、そこから星野ロミはメイドカフェのオーナーをしていたと考えられます。

なんで漫画村の運営者が星野ロミだとわかったの?

当初漫画村の運営者は分からないと言われていましたよね。

一体どうやって漫画村の運営者が特定できたのでしょうか。

それは弁護士の山口貴士さんという方がアメリカで提訴したことにより特定しました。

元々、運営者が判明しなかった理由としては海外のサーバーで運営していたために日本から提訴しても情報を海外サーバー側が提示してくれない、時間がかかるという問題があったからでした。

そこでアメリカで提訴することによって速やかに情報を得ることができたのです。

主な流れはBuzzFeedさんが以下のようにまとめています。

6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴
同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を送付
同月29日、クラウドフレア社から資料が届く。より詳細な情報が必要であればPayPal子会社に召喚令状を送るようにとの記載あり
7月10日、PayPal子会社に対し、資料の提出を求める召喚令状を送付
同月16日、PayPal子会社からの資料が届く
8月28日、民事訴訟を取り下げ(いずれも現地時間)
海賊版サイト「漫画村」の運営者を特定か 法的措置へ

2018年にこのようにして星野ロミという名前や経歴などが判明していきました。

漫画村の星野ロミ逮捕で今後どうなる?

まずは本当に今回の漫画村騒動に関わっているのかを、警察によって取り調べられます。

そして関与を認めた場合には裁判となっていくでしょう。

そこで刑事罰が決められていきます。

更に大変なのは出版社等からの民事訴訟です。

ここで不利益を被った原告からの損害賠償額が出てきますが、被害額が3,000億円となればかなりの金額となるはずです。

どのようになるのか注目です。

漫画村を読んでいた人は逮捕されるの?

現状では逮捕はされる可能性はほぼありません。

現状の著作権法では漫画をブラウザ上で見るだけでは損害賠償や刑事罰の対象にはなりません。

それをアップロードして、誰にでも見られるようにした漫画村が罰せられるだけです。